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運動のススメ

■ウォーキングの利点とは

・脳が活性化する
ウォーキングすると脳が活性化し、快楽ホルモンの一種であるβエンドルフィンの分泌が増えます。 気分転換にもなりますし、精神的な病気の治療法としてウォーキングは効果があることで知られています。 体だけでなく、心の活力回復にも繋がるのです。

・血液の循環が良くなる
ウォーキングをすると足が細くなります。 足が太くなる原因の大半は血液の流れが滞っていることが原因です。 ウォーキングをすると足が刺激され、筋肉を動かすことで、血行が良くなるのです。 筋肉の収縮によって静脈が圧迫されて血行が良くなる、この働きは牛の搾乳に似ていることから「ミルキング・アクション」と呼ばれています。

静脈には弁があり、この弁で逆流を防ぎます。 同時に老廃物入りの血液は心臓へと押し上げられていきます。 そして足の静脈があるのは主にふくらはぎの部分なので、ウォーキングはミルキング・アクションに効果的なのです。 歩くことによってミルキング・アクションがより活発になる→血行が良くなる→足のむくみが解消される、というわけですね。

特に足の指が冷たいという女性には、ウォーキングがオススメです。 冷え性は血行が悪く心臓に血液が循環しにくいということですから、ウォーキングで改善が期待できます。
血液のほとんどは水分から成っていますので、血行が悪いと周囲の臓器を冷やすことになります。 また、心臓に戻れない血液があると、血管の壁から徐々に周りの組織の間に浸透します。 これが・むくみ″の正体です。 水=血液が入り込んだ組織は周りも冷やしてしまいます 。
アイスノンを思い浮かべてみるとイメージが掴みやすいでしょう。 余分な水分を排出し、心臓から巡ってくる血液が体を温めるウォーキングは、むくみが取れてスリムになり、冷え性も改善できるのです。

・美容に効果がある
ウォーキングには美肌効果もあります。 春先になると、人間の体は新陳代謝が活発になり、ホルモンの分泌も活性化します。 結果として皮脂成分が増えて、肌も潤いやすくなるのです。 そして新陳代謝が良くなるのはウォーキングも同じです。 さらに、皮脂には紫外線から皮膚を守るという役割もあります。 つまりウォーキングをすれば肌も丈夫になるというわけです。

・内臓の働きを向上させる
ウォーキングの一番の利点は何でしょうか。 様々な意見があると思いますが、ここでは骨盤の歪みを治し、内臓の働きを良くして緊張をほぐすことを挙げておきましょう。
ウォーキングをすると仙腸関節(お尻の上の部分)が刺激されて、正しい骨盤の位置に修正されてゆく効果があります。 日常的な生活習慣から来る歪みは多岐に渡ります。
長時間の立ち仕事をしたり、一日中椅子に座りっぱなしだったり、パソコンのせいで猫背になっている人は多いと思いますが、ウォーキングはそういった歪みを整えてくれるのです。
また、内蔵というものは皆さんが考えているよりも隙間なく、びっしりと詰まっているものですが、ウォーキングによって刺激を受けると、臓器同士がお互いに動き、それぞれの位置や形を自然に整えるという効果もあります。
内臓はすべて膜に包まれ、膜でつながっている構造になっています。 それを動かさないままでいると、この膜の動きに制限ができてしまい、お互いの動きが鈍くなる。
結果として次第に内臓の働きに悪影響が出るというわけです。 ウォーキングを行うことで内臓の動きが活発になって最適な場所に収まれば、活動の制限がなくなって緊張もゆるんできます。
いわば”内臓のコリ”が取れた状態になりますので、この状態が持続すると内臓の血行が良くなり、柔らかく温かい内臓に生まれ変わるのです。
試しにお腹をあちこち押してみてください。 痛みがある人、硬い人、何となく冷えている感じの人は、まずはウォーキングに取り組んでみるといいでしょう。

・新しい発見ができる
もう一つ、ウォーキングには思いがけない副産物もあります。 それは、普段気づかなかった物やお店に気づくこと。
特に車にばかり乗って普段歩いていなかった人は、新しい発見に驚くのではないでしょうか。 車からとでは見える景色が違います。 道端にある草花に目を奪われたら、立ち止まっても構いません。
可愛いカフェが新しくオープンしたのを発見したら、気軽にお茶してみてもいいでしょう。
これが車だと、停める場所を探すだけでも大変です。 何かに気づ・「ても、あきらめて通り過ぎてしまうことが多いのではないでしょうか。
何気ないものに気がついて、思いがけない発見があるのも、ウォーキングの魅力です。 もっとも、大切なのは普段の生活に有酸素運動を取り入れること。 難しく考える必要はありません。 気軽にウォーキングを始めてみましょう!

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