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睡眠の大切さ

■睡眠時間を増やすコツ

キャリアウーマンが睡眠時間を増やすためにはどうすればいいでしょうか。
難しいかもしれませんが、まずは帰宅時間を早くすることを考えましょう。
帰りが遅いと、食事、お風呂、リラックスタイムも順番に遅くなっていきますから、それだけ就寝時間が遅くなります。
睡眠時間を増やすには残業をしなくても済むように自分で工夫する、または残業そのものを減らすことを考えましょう。
例えばあなたがいつも遅刻寸前の時間に出勤しているとします。 すると終業時間までに仕事が終わらないこともあるでしょうし、周囲からのプレッシャーで定時に帰宅しにくかったりするものです。
ならばいっそのこと、始業時刻よりも1時間ほど早く出社するように早起きしてはどうでしょうか。
仕事を早く終わらせれば、定時に帰宅しても問題はないはずです。 「もう帰るのか」と言われたら、「1時間早く出社して仕事に取り組むことにしたんです」と説明すれば職場も納得してくれるのではないでしょうか。
それに「朝の1時間は残業3時間分に匹敵する」と言われるくらい仕事がはかどるもの。
誰もいないオフィスでは集中もしやすいし、早朝であればラッシュを避けることもできるから一石二鳥、睡眠時間も確保できれば一石三鳥ですね。
睡眠時間は確保したいけど、残業が断れないという人もいるでしょう。 しかし、「みんなが残っているから」と仕方なく残業する人もいます。
この場合は自分の仕事のやり方が本当にこれでいいのか、一度考えてみた方が良いでしょう。
また、旦那さんが深夜に帰宅するまで待っているという人は、思い切って先に寝てしまうのも一つの考え方です。
自分のホルモンのバランスが崩れて翌朝起きられなくなったりしたら、元も子もありません。
旦那さんの帰宅時間は調整できなくても、自分の体内時計を整えることはできるはずです。
相手に合わせるだけでなく、自分の生活習慣も理解してもらうようにしましょう。 自分の意見として伝えるのが難しければ、「専門家のアドバイスだから」と言って旦那さんを説得してみてはどうでしょう。
二人の共同生活のためですから、きっと旦那さんも理解してくれると思いますよ。

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